お知らせInformation
令和7年度 長崎市障害者虐待防止・権利擁護研修会を開催しました
2026年3月4日
令和8年2月25日(水)、アマランスにて「令和7年度 長崎市障害者虐待防止・権利擁護研修会」を開催しました。
今回の研修会は、障害児の支援者を対象とした午前の部と、障害者の支援者を対象とした午後の部の二部制で行いました。
【午前の部】
長崎市障害福祉課より「長崎市の障害者虐待の実態について」をテーマに長崎市の通報・相談の状況や虐待防止センターの役割について分かりやすくご説明いただきました。
その後、講師の先生より「子どもの虐待の理解と対応~子どもと子育てを取り巻く状況の理解を深める~」を題目に、子どもを取り巻く環境の変化や虐待の現状など、幅広いお話を伺いました。子どもが健やかに育つためには、安心して頼れる大人の存在が欠かせないことから、社会全体で子どもを育むことが必要であると語られました。

参加者からは、「児童虐待に特化した内容で、基礎知識から地域の実態まで分かりやすく学べた」「自分の役割や支援のあり方を改めて考える機会になった」「虐待への視点が大きく変わりました」などの意見が寄せられました。
【午後の部】
午前と同様に、まず長崎市障害福祉課より行政説明を頂き、続いて「虐待が疑われる事案への対応」をテーマに演習を行いました。入所施設・通所施設・相談支援事業所・ヘルパーステーションなど、多様な福祉サービス事業所の皆さまが一堂に会し、支援現場で起こりうる事例を題材に「自分の事業所で起きた場合、どのように対応するか」について活発な意見交換が行われました。

参加者からは、「他事業所の意見を共有することで多様な視点に気づき、迷いや不安が軽減された」「通報は『相談』であり、関係者を守る行為であることを再確認した」などの声が聞かれました。
今回の「障害者虐待防止・権利擁護研修会」は、当センターにとって初めての企画でしたが、多くの皆さまにご出席いただき感謝しております。これからも皆様と一緒に、よりよい支援づくりを進めていきたいと思います。
